平成15年4月 2003.4

4月24日(木)

誕生日

【20791日】

 昨日は私メの生誕記念日。それを知ってか知らずかいつになく大勢の人がやってきて、久しぶりの賑わいは席の譲り合いなどで店は大繁盛。ましてや、俺の誕生日を狙ってわざわざやってきてくれたエジソン・エンジンの御三家の、暖かい祝福の歌は、心から感激ものであった。
ということで、井野チンが泡盛、福村さんが黒糖焼酎の一升瓶を持ってきてくれたのを、せぇ〜ので早い時間からカッパカッパと飲んでしまったので、帰る頃には、フ〜ラフラ!気分が高揚し、このまま帰るのもなんだなと近所の屋台のオデン屋に飛び込み、御神酒をカッパカッパと吸い込んで、居合わせた中年連中と大いに盛り上がる、饒舌な俺だった。が、なんとも沢山の人に気分の良い一日をもらったことに、感謝感謝。

4月20日(日)

綺譚倶楽部がメディアに露出

【20787日】

 ねじめさんが綺譚倶楽部で東京新聞の「私のオアシス」というコラムのインタビュー受けた。その記事が土曜の夕刊に載った。
その夜、店は土曜というのになぜか郭公がコツコツ・・・ちょっぴり淋しい週末でもあったが、新聞掲載のことを知った友人達が、わざわざその新聞を持ってやって来ては我がことのように楽しみ、それを肴に酒を飲めたことがとても嬉しかった。挙げ句にはインタビューされた本人が、「今日九州から帰ってきた来たよ」とお土産を持ってきてくれ、それを肴にまた酒が進む・・・これもまた楽しい出来事で嬉しい。
銭金には替えられぬこういう一日がとても思い出に残ることを、今さらながら感謝した一日になった。人生たまにハレこれが素晴らしいのだ。

4月16日(水)

綺譚倶楽部がメディアに露出。

【20783日】

 ねじめさんが綺譚倶楽部で東京新聞の「私のオアシス」というコラムのインタビュー受けた。ということは、ねじめさんのオアシスはここ。綺譚倶楽部は隠れ家として10年前に誕生したが、どうしても世間に露出するのが厭で、今までさまざまなメディアの友人達に請われても、これぞ本格隠れ家の本随。テレビなどで紹介されるいかさま隠れ家とは違うんだよぉ〜んという心意気から、ガンとして受けることはなかったが、ここに来てついに露出してしまった。さすがに10年も新しい客を迎え入れないと、それは恐ろしいほどの煮詰まり状態からの脱出には、いいきっかけになるだろうと、ねじめさんの応援をありがたく頂戴した。だからといって住所電話などは一切掲載しないので、なぁ〜んだこれじゃぁ〜なんの意味もないじゃないかと思われるかもしれないが<隠れたら隠れっぱなし>これで好いのだと今も自分に言い聞かせている。
今週の東京新聞土曜日の夕刊に掲載されるというから、どうせなら是非とも大勢の人が見てくれると好いなと思う。(文章が散漫だなぁ〜!)

4月10日(木)

恐怖政治お終焉か?

【20777日】

 バクダット陥落。恐怖のフセイン独裁政権の崩壊だと、新聞マスコミが騒がしい。何時か何処かで読んだ言葉が頭をよぎる。
「破壊的人間は、決して.誰かの国民にはならない。ただ王であるばかりだ。だから孤独である。孤独であるがゆえに自分を裏切らず絶対の服従をしてくれる永世国民欲しさに、ある者は物理的に、ある者は精神的に他者を殺してはばからない。」まさにそのとうりだと、再確認である。なんてことを思い出しながら書いている俺の、その頭の良さがちっとも自分自身を幸せにしてくれないことに暗澹とした。なんちゃってね!

4月6日(日)

エジソン・エンジンが下北沢レディジェーンでライヴ

【20773日】

 折悪しく花見帰りの連中でごった返す吉祥寺井の頭口広場の改札は、券売機から井の頭線の階段まで、無数の人たちが列をなしていた。
兎にも角にもエジソン・エンジンのライヴがある下北沢レディージェーンに行かねばならぬ身としては、なにが何でもこの列に並び切符を手に入れるしかない。が極端なほど人混み嫌いな俺としては逃げ帰りたい衝動にかられるも、行列は遅々として進まないのには、苦悶悶々大閉口。「おぉ〜いおばさん、券売機の前に来て目的地までの料金探しは止めてくれ〜!」列の後ろの人たちは口には出さねど、心はひとつ・・・。
「あっちゃ〜この列は井の頭・京王線だってさぁJRはあっちゃじゃん!」ばっかやろぉ〜このスカタンギャル3人もいて気がつかねぇのかぁ!「おぉ〜い、そこの雲を衝くような大男のジンガイさん、券売機の前まできて切符の買い方を携帯でアドバイス受けてんじゃねぇ〜よぉ〜!」「あ痛ったった、おっさんおっさん人の足踏ンどいてよろけてる時じゃないだろよ!」やんなっちゃっう電車に乗る前からもうクタクタだよ。電車に乗るのにこの一苦労。それがまた下北沢駅南口に降りた途端、人、人、人、人、人、人、人うぅ〜〜怖いよぉ〜阿佐ヶ谷村に帰りたい!駅前で待ち合わせた映芸のコバちゃんとの時間にはちょいと早く、俺にとって下北では唯一の逃げ場であるジャズ喫茶「マサコ」に向かった。ドアを開けると流れ来るサックスの音色に、若い頃から慣れ親しんだ景色が呼び戻され心穏やかになるも、店内に一歩足を入れて愕いた。
やばぁ〜店内の何処を見回しても人、人、人、人、人、人、ついにこの店まで今風な連中に汚染されてしまったかと、意気消沈のしょんぼり。しかし、なにくそこんな連中なんかに負けてなるものか、俺はこの店は古株なんだぞと意気込みながら、相席を見つけ割り込み腰をおろした。不思議なもので、自分の席を確保した途端いつもの自分に戻れる、やはりガキの頃から慣れ親しんだジャズ喫茶は俺の心の故郷さ・・・
店内を見回すと、亡くなったマサコママが飼っていた猿の写真が飾られているが、ここにいる彼ら若者達にはなにも意味せぬものが、淋しい。帰りにはちゃっかり、エジソン・エンジンのチラシを置かせてもらい、駅前に戻りコバちゃんと落ち合い目的地レディージェーンに向かった。下北のジャズの老舗レディージェーンは、故松田優作が常連として通い詰めていたことでも有名で、そのキープボトルも当時のままで、残されている。ボトル番号が、奇しくも彼が亡くなった11月6日と同じ116というのもなにか因縁めいていて、神秘的で奇妙な暗示を与えてくれる。開店前の店内には、既にねじめさん、井野チン、福村さんの三人がリラックスした雰囲気でリハーサルの真っ最中。そのさなかねじめさんが誰も居ないカウンター席に向かい「今日のライヴは、優作に捧げます」というと、メンバー三人揃ってのアンサンブルで、南無合掌合奏!
ライヴも無事終了、名物オーナの大木さんとも挨拶を交わし、ねじめ、コバ、福村、俺の4人は、一路タクシーで阿佐ヶ谷に帰路を取る。
打ち上げは阿佐ヶ谷の某居酒屋。あとからやって来た井野チンと我等エジソン・エンジンのメンバーは、深夜まで飲み明かしたのだった。
ふぅ〜、ライヴのことを書きたかったのに、吉祥寺〜下北間の顛末で疲れてしまったので、残念ながら今日は終わりにしておこう・・・。

4月2日( 水)

野球狂 MLB開幕写真

【20769日】

 3月31日:就寝午前4時、4月1日:起床午前7時。
 午前7時半、BS1のドジャーズ野茂の開幕戦、午前9時、NHKヤンキース松井開幕戦、午前11時、NHK教育、花咲徳栄×東洋大姫路の延長再試合をリモコン片手にテレビサーフィン。仕事でさえこんなハードスケジュールを予定もしない怠け者が、野球となるとこのていたらく。それにしても、大リーグはさまざまな出来事で開幕早々大騒ぎで、早起きして見た甲斐があった。まずヤンキース対ブルージェーイズ戦では、松井のメジャー初打席初球をジャストミートでレフト前に運び、あっぱれなタイムリーヒットデビューに興奮。3回表には松井の良き仲間ジータが走塁の際に三塁ベース上で、カバーに入っていた相手捕手ケン・ハッカビーと激突し、立ち上がれず脂汗を浮かべながらの苦悶の表情15分以上もゲームが中断したあと、車で運ばれ退場。ドジャース×ダイヤモンドバックス戦では、野茂が相手投手でメジャー最高のランディ・ジョンソンの開幕戦不敗神話を崩す完封で99勝目をあげ、いよいよ100勝王手。その最中ジョンソンの火消しに回った投手が、バッターボックスに立った野茂に向かってエイッヤと投げた瞬間、足をどうにかしたのかマウンドにギャォ〜てな感じで無様に崩れ落ち、これまた立ち上がることが出来なく、同僚に担がれて退場。熱投甲子園では、昨日の延長15回を終え再試合に臨んだ両チームは、9回の表まで取っては取られるシーソーゲームで、これまた延長戦にもつれ込み、守る花咲徳栄のピンチから満塁策の果て、投手暴投で涙のさよなら!
昨日と今日二日続きで延々27イニングすべてを見届けた俺は、健気な選手たちの顔も名も覚えてしまい、すっかり両チームの大ファン。
しかし、キャプテンでピッチャーで3番を打つベトナム人のアンくんが引っぱる東洋大姫路は、奮闘虚しく広島広陵に敗れてしまった。

4月1日( 火)

万愚節

【20768日】

 万愚節とはいいも言ったり、調べてみたら「11月1日の万聖節All Saints' Dayに対して、万愚節AllFools' Dayなのだそうだ」。これホント!なにか気の利いた嘘でも書こうかと思ったが、現在時間は3月31日午後11時。これで与太書いたら大嘘つきになってしまうので止めた。ということで、2003年3月最後の雑記はこれにて・・・お仕舞い、お粗末様でした。