2005年9月 平成17年9

9月28(火)

寒い秋

【21593】

 暑さ寒さも彼岸まで。町中はあっという間の衣替え。一昨日酔っぱらって夏仕様の下着のまま床に転がって寝てしまったので悪寒がする。日中の真夏陽気につい油断して酔った勢いで夜中まで遊んでいると、半袖姿ではおもわぬ寒気に身震。まったくこの時期は油断が出来ない。

9月20(火)

彼岸の入り

【21585】

 今日は、彼岸の入り。矢野ヶ代々の墓は四谷防衛庁の先、新宿薬王寺町にある。小生で十三代目にあたる。怪しいが、そうらしいのだ。
菩提の墓には必ず過去帳というものがある。子孫はここに書かれた文言によって、わが家のルーツを確かめる。その昔、外国のテレビドラマで「ルーツ」という番組があった。黒人のクンタキンテという若者がルーツを探す話だっったと記憶するが、我が国でも大変に流行った。
番組どころか、日本中それってなもんで我が家のルーツ探し。矢野ヶの菩提を守る当主であった小生の叔父貴もその口。しかしルーツ探したって電車にちょっとのところの墓に出かけるだけ。流行りもの好きな叔父貴は電話口で「まさしろ(小生のこと)ちょいと墓にルーツ探しに行ってくらぁ〜」と、気楽に出かけた。が。その後、なにかの折りにどんなルーツがあったのか知らせてくれるだろうと、のんびり待っていたが、まったく音沙汰なしの無しの礫。それから数ヶ月後。なにかの寄り合いの時に出合った叔父貴の言葉「まさしろ、矢野ヶは大したヤツのしとりもいやしない、ルーツなんてものわぁ〜つまらなね〜よぉう〜い」。儚くもドラマのない矢野ヶのルーツ探しは終わり。以来、ただの庶民であったろう矢野ヶの過去を人様に語る気もしない。唯一、お城の西の果て阿佐ヶ谷くんだりで「江戸っこでぇ〜」と吼えるのみ。昨日は墓参もせずにシアタートップスで芝居見物、ジャズ喫茶詣り。今日は彼岸の入りというに腰の重たい江戸っこの名折れ、まさしろ。 昔気質の叔父貴。就職の傷になると若い頃にしぶしぶ江戸弁を直してしまったが、いまでも小生の名「まさひろ」を「まさしろ」。小生もお城の西の果て阿佐ヶ谷くんだりで江戸っこを気取ちゃいるが、叔父貴が矢野ヶ最後の江戸っこか。まてまて、これがルーツというやつか?

9月17日(土)

情報ファイル

【21582】

 A新聞には情報ファイルという囲み記事がある。記事の多くはさまざまな企業が世界初、日本初などの名目で開発した商品の紹介に終わる。昨日この囲み記事で紹介されていたものは・・・
●ハウジングなしで水中撮影できるデジカメ、画質は600万画素、液晶モニタ2インチ、価格4万千円前後。水深1.5メートルで30分間撮影。砂泥で汚れても水洗い可能、発売元はペンタックス。{各メーカーはデジカメから撤退する中、遅ればせながら盲点をついた、good idea}
●世界初のクロノグラフ型の電波時計。ストップウォッチ用のぜんまいなど多くの部品が組み込まれるクロノグラフ時計の駆動装置に、さらに電波を受信するアンテナを加えた。さらに日光や蛍光灯の明かりで充電できる、発売元はシチズン。{何がなんだかこんなものいらない}●ペットとオーナー向け空気洗浄機。特殊加工した活性隅フィルターで、ペットから出るアンモニア臭の脱臭スピードを従来物より10倍に高め、吸い込んだ毛を簡単に取り出せる使い捨てフィルターを採用、発売元はシャープ。{わが家もこれは悩みの種なので欲しいが、躊躇}

9月10日(土)

豪雨のあと・・・

【21575】

 このところ阿佐ヶ谷は先日の豪雨の話で持ちきりである。中でも一番街にある中古レコード屋が浸水し壊滅的な打撃を受けた話は辛い。
、冠水何センチでウン万円それ以上がウン万円、45センチを超したら結構な見舞金が区から出るのだと、阿佐ヶ谷雀たちが騒がしい。
しかし、わが家の上流下流で水害に見舞われた家々の惨状を見るに付け、それぽっちのお金で何とかなるわけが、まったく無く、胸が痛い。水が引いた
善福寺川は何事もなかった素振りだが、増水した近辺に近づくと、なんとも形容のしがたい異臭が鼻を突く。畳を家の外に積み上げ、豪華な応接セットも駐車場の中で干されている。後かたづけをする家の中は散乱し、異臭が、と思うだけでわが家の無事を・・・!

9月4日(日)

豪雨に流されて・・・

【21569】

 吐夢から緊急電話「大変、雨で道が川になってしまって看板が流された、鈍我楽ももうじき浸水しちゃうかも、すごい雨なのよぉ〜!」と悲鳴に近い声が受話器の向こうから、その凄さを伝えてくる。その後、西荻のIT教授八丁から電話「善福寺川が増水、駐車場の車のバンパーまで上がっている、もうじきあの近くは浸水しそうだ」。彼の住まいは川沿いの高台にあるので、受話器の向こうの現場報告も安心という保証付きなので至極のんびりしたもの。が、その川の下流に棲む小生の家は、彼とは違い低地にあるので、この雨の勢いにハラハラなのだ。
いっこうにやまない雨。店も気がかりわが家も心配。かといって何も出来ないもどかしさ。ネットにあると先ほどの八丁から教えて
「東京アメッシュ」という、リアルタイムで東京上空の雨模様を教えてくれるサイトを見たら杉並区の上空は激雨に、こりゃ暫く駄目だと観念。
そこへ追い打ちをかけるように、ビッカビカッ!〜〜〜と激しい稲光に、ジタバタとPC・OF。冷静に状況判断を試みるも、やはり心配。
じっと座り雨の音に耳を澄ませていると、このところ世界中で起きている天変地異に比べれば、屁のようなものだろう。と心を安らげた。
そういえばここに書き込むのも、えらい久しぶりだ。さぁ〜この豪雨に流されたつもりで心機一転・・・気持ちを切り替えるとしよう。


HOME