1996年12月17日〜18日撮影
旧鈍我楽を舞台にした正月日本TVドラマ
中島らも原作(講談社刊)
長谷部安春監督
「今夜すべてのBARで」
アンソロジー
1995年1月7日21:00〜23:00放映
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鈍我楽25年の年月の最後を飾るイベントとして最高の舞台を与えられたこの店は、ドラマ上では「クラーク」というBARに変身した。マスター役に、今は亡き川谷拓三さんがなった。喫茶店で話したときの拓三さんは、やくざ映画に出ていた頃のイメージとは全く違い「そうですか、貴方があそこの店のマスターですか、今日は僕があなたの変わりをしているわけですね、なんか、おもしろいですね〜!」などと気楽に話しかけてくれた。その心地よい暖かみ溢れる会話にその場にいた人たちは皆、すっかりファンになっていた。その後、鈍我楽で撮影された「今夜すべてのBARで」は、あど弁舎関連や阿佐谷の町ではしばらくの間評判になった。やがて、一番街の鈍我楽は立ち退き南口に「吐夢」と名を変え開店した。そんなある日、拓三さんの訃報が届いた。こういうものは何の予告もなしにやってくるだけにショックが大きい。拓三さんとはまさに一期一会であったが、ドラマの中では俺の店のマスターだった拓三さん。何故か、俺の身代わりになってくれたような気がして泣けてならなかった。あの時、話に夢中になって拓三さんのサインを貰うのを忘れたのが悔やまれる。MATTAKUKOMATTABONJINDEARU・・・・・・・
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監督・映画「あぶないデカ」の長谷部安春
音楽・ジャズ・ピアニスト 佐藤允彦
出演 柴田恭平 岩城滉一 根津甚八 浅野ゆう子
川谷拓三 麿赤児 美木良介 ベンガル

